・Ｊｕｌｉａ・
ジュリア
1977年英国：ハイブリッドティー

昨年の秋から冬にかけて
ずっと花をつけていたせいか
今春は蕾がつかず、お疲れ休み？
と思っていたら新しいシュートがでて
遅ればせながら7月始めにやっと開花。
淡い紫オレンジの不思議な色も魅力ですが
少しフリルがかった少なめの花びらも好きです。

・Dainty bess・
デンティベス
1925年英：ハイブリッドティー古花

おふさ観音で心惹かれた薔薇。
京阪園芸で苗をみつけました。
ピンクの一重の大輪に紫のしべで
古くから、人気のある品種です。

Lilac Time
ライラックタイム
1956年英国：ハイブリッドティー古花

イングリッシュローズの
ライラックローズは知ってましたが
このバラは全く知りませんでした。
京阪園芸さんで目にとまり、
退廃的な(笑)翳りのあるピンクと
強香に心惹かれて、連れて帰りました。
今ではあまり栽培されなくなった
古いハイブリッドティーローズだそうです。

Iceberg
アイスバーグ
1958年独：フロリバンダ

バラ好きの人はたいてい
このバラの名を知っていることでしょう。
丈夫で、花保ち花付良好で初心者にオススメの
万人に愛される清楚な銘花です。
イングリッシュローズの作出にも
親花として 使われています。
つるタイプもあり、オールシーズン咲いて 、
淡いティーの香りがします。

Cafe
カフェ
1956年ドイツ：フロリバンダ

名のとおり、カフェオレ色(らくだ色？)の薔薇。
ジュリアに色合いは似ているが
紫っぽくはなく、ピンクがかっている。
花型はオールドローズのようで、
花びらの枚数が多い。
紅茶のような淡い香り。
こういう色のバラのわりには育てやすそうです。

Intrigue
イントゥリーグ
1984年米：フロリバンダ

パープルレッドの大輪の現代的な薔薇。
アメリカ産らしいダイナミックなバラで、
香りが素晴らしい。
ティー香ではなく、ダマスク香？
しだいに色褪せてピンクになってゆく。

Margaret Merril
マーガレットメリル
1978年英：フロリバンダ

純白で、香りの強い薔薇です。
中心部がほんのり淡いピンクで
花弁に少し フリルがかかります。
深緑のつややかな葉も美しい。

Nozomi
のぞみ
1968年日本：ミニつる

朝顔のようにあんどん仕立てにしています。
一重の小さな花が星のようにたくさん咲いて、
日本的なイメージのバラです。
一季咲きで寂しいので夏は朝顔などの
ツル植物を一緒に絡めようかと
思っているところです。

Green Ice
グリーンアイス
：ミニ

白い３�pほどのぽんぽん状の花が
房になってしだれるように咲くミニバラ。
花びらの縁がピンクに染まることもあり、 花保ち大変良く、しだいに淡いグリーンに変化してゆく。
この花だけでは、寂しいので、
コンテナで寄せ植えにしたり、
フラワーアレンジメントによいと思う。

・Monte Rose・
モンテローザ
ミニ

ネットのバラ好きさんのＨＰで見かけて、
気になっていたミニバラ。
デパートの屋上で発見。
５００円でしたが、うどんこ病がひどく、
すぐに枯れた花を切りましたが、
出てきた新芽も黒くなっていて
どうなるかと思いましたが無事開花。
ミニとは思えない大きな花で
繊細な色と林檎のような香りが魅力。

・名無しの白バラ・
ミニ or パティオ

私のファーストローズ。
毎年、早春から何度も返り咲いてくれます。
ミニバラにしては花も丈も大きめで
ほのかにティーの香りがします。
なんという名前のバラなんでしょう？
どなたか解かりませんか？
でも、初めてのミニバラって
名前わからない人、結構いるんだろうなあ
まさかこんなに、たくさんの薔薇の名前があるとは知らなかったもの。